スーパーやコンビニなどでも見かける「ロシュマゼ シャルドネ」という白ワイン。「フランス国内で最も売れているワインブランド」というキャッチコピーが気になり飲んでみました!
1,000円程度の価格ですが、味わいが豊かで美味しいワインだったので、簡単な紹介と飲んだ感想を書きたいと思います。
ロシュマゼは以下7種類が販売されていますが、今回飲んだのは「シャルドネ」という白ワインになります。
・カベルネソーヴィニヨン(赤)
・メルロー(赤)
・ピノノワール(赤)
・ソーヴィニヨンブラン(白)
・シャルドネ(白)
・メルロー (ロゼ)
・シャルドネ(スパークリング)
「ロシュマゼ シャルドネ」の感想
甘い果実とバニラのような香りが印象的で、辛口ワインのスッキリ感の中に甘さが広がるとても飲みやすいワインでした。
シャルドネには、スッキリしてキレのあるタイプもありますが、このシャルドネは熟成による甘みが楽しめるタイプのものでした。
ジューシーな魚料理や、kiriなどのクリーミーですこし甘みのあるチーズ、果肉が白いリンゴなどの果物と良く合うワインだと思います。
このワインのホームページに、飲むときのワインのおすすめ温度として12℃の記載がありますが、記載の通り、キンキンに冷やしたものよりも、ややぬるめくらいの方が、甘い香りが膨らんで美味しく感じられました。
ワインの国際コンクールでもいくつか受賞しているようで、他のぶどう品種も飲んでみたいと思いました(^^)
ロシュマゼについて
ロシュマゼのホームページよりまとめた、ワインブランドの特徴は以下の通りです。
・南フランス、ラングドッグ=ルシヨン地域で作られる「ヴァン・ド・ペイ」という階級のワイン。
・ロシュマゼのワインは、それぞれ単一のぶどう品種で作られており、各ぶどう品種の味わいを最高に発揮できる敷地(テロワール)を厳選して、栽培にあたっている。
ワインの階級が高いわけではなく、製造についての規制は緩いのですが、比較的自由な規制を利用して生産者が情熱を込めて作っているからこそ、低価格ながらぶどうの味わいが豊かなワインが実現しているようです。
フランス人といえど、高いワインばかりを飲んでいる訳ではないので(笑)、このような低価格で美味しいワインが消費No.1を飾ったということなのですね~
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価格:1,058円 |
同じ「ロシュマゼ」シリーズの、「ロシュマゼ ピノノワール」のレポートも書いているので、気になる方は読んでみて下さい。( ↓ )