「シャトー・エルヴェ・ラロック」自宅で肉料理とプチ贅沢ワイン

本日は、家でハンバーグを作って食べた時に飲んだ、「シャトー・エルヴェ・ラロック」という赤ワインを紹介します。

<Wine Data>
・ワインの種類:赤ワイン(フルボディ)
・生産地   :フランス、ボルドー右岸、フロンサック地方
・生産者   :シャトー・ムーラン・オーラロック
・ブドウ品種 :メルロー80%、カベルネ・フラン5%、
        カベルネ・ソーヴィニヨン5%
・アルコール度:13.5%
・生産年   :2002年
・価格帯   :3,000円程度

コクのある重ための赤ワインで、家で美味しい肉料理などで食べる時など、プチ贅沢時におすすめのワインです。

以前、このワイナリーが生産する、ワイナリーと同名の本命ワイン「シャトー・ムーラン・オーラロック」を紹介しましたが、このワインはそのセカンドワインにあたります。

シャトー・エルヴェ・ラロック

飲んだ感想

色は濃い紫色をしており、ワインの奥が見えないほど。グラスの縁は、ややオレンジがかっています。

香りは、濃いラズベリーの香りに、若干の黒胡椒とバニラの香りが混じる複雑な印象。

ほんのりした甘みの後に、赤い果実の酸味と渋みが少し強めに感じられますが、後味に熟成ワインの風合いある香りが鼻に抜けて贅沢な気分を味わえました。

ワインの温度は、このワインの甘みや香りが引き立ち、酸味が抑えられる「常温」で飲むのがおすすめです。

料理は、このワインの味わいや香りの強さとバランスした、ハンバーグやシチューなどの味の濃い肉料理や、ピザなどが良く合います。

ワインの印象まとめ(著者の独断です)

独断によるワインの印象をまとめます!

・飲みやすさ:★★☆☆☆(酸味・渋みが得意な方がベター)
・コスパ  :★★★☆☆(3,000円ほどで本格ボルドーワインが味わえます)
・おすすめ度:★★★☆☆(家飲みで美味しい肉を食べる時などプチ贅沢に!)

(★☆☆☆☆:普通、 ★★★☆☆:良い!、 ★★★★★:最高!)

3,000円で本格ボルドーを味わえるので、家で良い肉を食べる時など、赤ワインを外したくないときにおすすめです。

個人的には、もう少し酸味が抑えられている方が良かったと思いました。

その点は、このワイナリーの本命ワイン「シャトー・ムーラン・オーラロック」は良かったです。(当たり前ですが。笑)

価格は5,000円ほどに上がりますが、「シャトー・ムーラン・オーラロック」について知りたい方はこちら( ↓ )の記事もどうぞ!

www.wine-cheese.jp