今回は「Vivino」というワインアプリを紹介したいと思います。ワインを買う時に、「どのワインを買ったらおいしいか迷う」という方にとてもおすすめなアプリです!
iPhoneで「ワインアプリ」を検索すると、トップに表示され、評価は4.5と優秀。全世界のユーザー数は2019年11月時点で3,000万人で信頼性も高いアプリ。
既に使われている方もいるかとは思いますが、「Vivino」の概要や、おすすめ機能についてざっと紹介したいと思います。
「Vivino」とは?
ワインのラベルを写真撮影するだけで、ワインの情報が表示され、しかもワインの口コミ評価(0.0~5.0)が分かるというもの。(評価は3.0が並)
言ってみればワイン版の食べログです。しかも全世界版。
アプリ利用者の平均評価なので、店が広告している「おすすめ!」などの売り文句より断然信頼ができます。
下のように写真を撮ると・・・・
このように、ワイン情報と評価が表示されます!3.8が利用者の平均評価なので、なかなか評価が高いワインということになります。
お店でワインを買う前にラベルを撮影して評価をチェックすると良いです。(若干まわりが気になるかもしれませんが。笑)
ちなみに上の写真の★は、自分が付けれる評価で、評価に参加するとともに、飲んだワインの印象を忘れないためにも、評価を付けるのがおすすめです。
他の人の付けた評価やコメントも見ることができ、ワインを買う時の参考になります。全世界からコメントが集まっていますが、日本のコメントも数件はあり、自国のコメントは上の方に表示されるので、使い勝手が良い。
他のユーザーのフォローができるので、評価が信頼できそうなユーザーはフォローしておくと良いです。
写真の認識率はかなり高く、ほとんどのワインラベルを識別してくれます。
ぼやけていたり、切れていたりすると、認識できないときがありますが、認識できないときは、自分で検索してマッチングさせるか、アプリの開発元が手動マッチング(!)の依頼ができます。
開発元の手動マッチングは本当にやってくれるのか疑っていましたが、本当でした。笑
しかも、大体1日以内にはマッチングしてくれます。何故そこまでしてくれるのか不思議にさえ思います。笑
唯一気になったのは、全世界アプリゆえに日本語に若干怪しい部分がある事ですが、まぁ言いたいことは分かるのでその辺はご愛嬌。
ラベルの写真の認識が成功した時は、何故か「ほら!」と表示されます。笑
「Vivino」のおすすめ機能
①マイワインリストの自動作成
ラベルを撮影したワインは、自動的にマイワインリストに追加されます。撮影だけでリストができるのがとても便利です。
今後飲みたいワインの備忘録になりますし、飲んだワインには評価やコメントを書いておけば、同じワインをまた買うかどうかの判断もしやすいです。
②価格帯ごとの自国ワインランキング
下のように、価格帯ごとの自国ワインランキングを、平均評価順にみることができます。
例えば、これは3,000円以下のワインの今週のトップ。漠然ととりあえず美味しいワインを探したい場合は、ここから選べばまず外しません。
③飲みたいワインの検索
「このようなワインが飲みたい!」というワインのイメージがある場合は検索機能が便利です。
赤か白といったワインの種類や、国やブドウ品種、価格帯などを設定すると、評価が高い順にワインを表示してくれます。
面白い機能として、下のように食事に合うワインを表示してくれるというものもあります。
例えば、牛肉を選択すると、このように牛肉に合うワインを評価順に見ることができます。
まとめ
いかがだったでしょうか?完全無料のアプリなので、ワインが好きな方は、とりあえずダウンロードをおすすめします。
ワインを買う前に撮影するだけで、評価を見れるのでワインの購入を検討している時にとても参考になります。
このような良いアプリがあると、このブログのような1個人が書いたワインブログの存在が怪しくなってきますが、これからも読んで頂けると幸いです。笑